先日、革なめし工場の見学に行ってきました。
山口産業さん。東京墨田区にある工場です。 なめし というのは、 そのままだと腐ってしまったり、乾燥して硬くなってしまう動物の皮を 樹液や種々な薬品を使って、製品などに仕立てられる状態の「革」にするためにおこなう方法のことです。 NIZYU KANOでは、山口産業さんの 豚革を一部商品に使わせていただいています。 厚みが均一でパーツを取りやすいのですが、 今回の見学で 厚みを均一にすることは難しいと知りました。 品質のよい革を作り出すことは、とても高い技術が必要ということもわかりました。 長年使われてきた機械たち。 新しく生み出されるうつくしい革たち。 わくわくする風景でした。
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